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インプ乗りがたどり着いたBMW「M3C」日本未導入の「M3Bリムジン」など、マニアなBMWライフを送るオーナー4名を紹介します

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TEXT: 塩見 誠(SHIOMI Makoto)  PHOTO: 和田清志(WADA Kiyoshi)

マニアックなBMWもアクティブカーズ走行会を愉しむ

2023年11月8日に開催されたアクティブカーズ走行会の参加車を紹介するシリーズの最終回は、E34型の「M5」やE46「M3C」、E30「M3」、そしてE36「M3Bリムジン」を紹介します。マニアなクルマばかりですが、どれも普段遣いをしていながらサーキット走行も愉しんでいる、オーナーにとっては普通のクルマ。そういう使いかたをできるように整備をしていく、というのがアクティブカーズのポリシーで、Mモデルだから、古いクルマだから、という言い訳をしながらではない、ごく普通のクルマとして使えるようにしてくれるからこそ、全国からオーナーが集うのです。

ノーマルの状態を大事にしているM5

2008年ごろにこのM5を購入したのがオーナーの間々田さん。奥様の優美さんも「丸いライトも含めてほかのクルマと比べてかっこいいと思います」とのことで、ご夫婦でM5との生活を愉しんでいる。

現状の仕様はダウンサスの装備くらいだが、このスプリングはお父様が乗っていらしたE34から移植したもの。今回の走行会で富士スピードウェイを走るのは10回目くらいになるそうだが、じつは走行会の1週間ほど前に部分塗装から上がってきたばかり。そのため今回はぶつけないことが最大の目的となっていた。

内外装ともにほぼノーマル状態だが、これは間々田さんが「なるべくノーマルの雰囲気、ノーマルの姿を大事にしたい」と思っているから。レザーの内装はもちろんノーマルであり、オーディオのヘッドユニットも新車時に装着されていたカセットラジオのままとなっていた。

インプよりも速い!? M3C

FF車や4WDのスバル「インプレッサ」などでジムカーナ競技をやっていたオーナーの植松さんだが、そのころからM3というクルマに憧れがあり、いつかは乗ってみたい、と思っていたそうだ。そして実際にこのM3Cを手に入れたのは、お子さんが誕生したとき。

「子どもが産まれた記念として買いました。そうすれば大事に乗っていられますしね」

実際に買うまでには半年以上の時間をかけて探したそうだが、乗ってみるとライトチューンのGC8型インプレッサWRXよりも懐が深く、限界が高いことに驚いたそうだ。現在の仕様はノーマル形状のスプリングを使うビルシュタイン製サスキットと、ノーマルホイールに履かせたアドバン・ネオバAD08R、制動屋製ブレーキパッドくらいだが、これで十分以上に走りが楽しめるとのこと。3.2Lエンジンのトルクは街中でも余裕の走りができるそうだ。

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