新車購入の妄想しながらBMW Weltを見てまわりました
日本ではクリスマスイブは大盛り上がりのはずが、ドイツでは12月24日の14時にほぼすべてのお店が閉まり、25日と26日もクリスマスの祝日になります。レストランは一部営業していても、その多くが予約で埋まっていてなかなか席を取ることもできないことが毎年残念、と思っているドイツ在住のジャーナリストの池ノ内みどりさん。BMW本社の大型ショールーム『BMW Welt』のイベントを楽しむために訪問しました。改装間もない『BMW Welt』はどんだけ~?
BMW本社工場の壁面にイチ押しのiX3の巨大なプラカード
BMW本社敷地内の大型ショールーム『BMW Welt』のクリスマス用に美しくデコレーションされた館内が楽しみで、やっと観に行くことができました。BMW本社の近くに住んでいて、毎日のようにママチャリでこのあたりを走っているのですが、館内に入ってゆっくりと見るのは年に数回しかありません。2025年は『BMW Welt』のさまざまな個所で長期間に渡って改装工事が行われていたこともあり、改装後にキレイになって訪れるのは初めてです。
昨年のIAAモビリティで発表されたiX3がイチオシなのでしょうか。本社前の第一工場の壁面にも大きなプラカードが掛かっていますし、館内でも入り口に入ったすぐの展示フロアに車両が並んでいました。この『BMW Welt』ではBMW・MINI・ロールスロイスの最新モデルが展示されているのですが、旧車の展示期間もあります。ステキな最新モデルを見ながら「私が近所に借りている地下駐車場は激狭なので、現行のBMWなら1シリーズか2シリーズが車幅的にも車高も限界かな~」なんて思いながら、買えもしない新車を見るもの楽しいものです。
館内のショップで新商品のチェックも欠かせませんが、円安の関係もあり、どれもとても割高に感じて手に取ってみるのをためらうのが残念なところです。何人もの方が手に取っていた『Freude am Fahren(駆け抜ける歓び)』と背中に記載されているブルゾンを初めて見掛けましたが、これをドイツで着ているとディーラーの営業マンに間違えられそうですね。ドイツでドイツ語が記載されたTシャツはなかなか着る勇気がありません(笑)。

キリスト教の国では1月6日までクリスマスツリーを飾りお店はお休み
この『BMW Welt』には1階と2階にそれぞれカフェもありますので、目の前に広がる広大なオリンピック公園(1972年に開催されたミュンヘンオリンピック跡)を散策した後にもゆっくりと休憩できます。ドイツでは街で気軽にお手洗いに行くのは難しいのですが、『BMW Welt』やその向かいにあるミュージアムには広くて清潔な無料のお手洗いもありますので、旅行でBMWの施設やミュンヘンにいらした際にはご利用くださいね。
キリスト教の国では1月6日の公現祭にクリスマスツリーや装飾を片付けるようです。日本では26日に一瞬にしてお正月の飾りに変わってガラっと雰囲気が変わりますが、ドイツは年を超えてもまだまだクリスマスムードが続きます。ドイツのクリスマスは日本の昔のお正月のように、お店もすべてが閉まり、実家に家族や親せきが集まってお祝いする感じで、逆にドイツの大晦日は日本のクリスマスのような感じでしょうか。
私のライフワークでもあるモータースポーツでも、以前はニュルブルクリンクやル・マン、スパ24時間レース、DTMをはじめ、さまざまなレースに日本から観戦しにいらしているファンのみなさんを見掛けしましたが、あまりにも酷い円安でその数がぐっと減ってしまいました。高市新総理に一日も早く円安対策をして頂き、日本から多くの方がドイツやヨーロッパへ訪れてくださる日を願っています。
本年も私の珍道中にどうぞお付き合いくださいね。














































































